中国の物価


 中国でバブルがはじけているという。
 オリンピック景気に沸いて、物価上昇を続けていたが、オリンピックが終わって、不動産バブルがはじけ始めたという。
 昨年、マカオに隣接する珠海では、あちこちの山を崩して高級マンションが建てられていた。すべて、売れるという見通しの上で立てられたわけだが、
今、販売面積も価格も下落中だという。これは深圳でも同様だろう。
 珠海,深圳ともに経済特区として、目覚しい発展を遂げてきたわけだが、実際、毎年のように、物価が上昇していた。
 昨年一年の間に、外食の際に5元で食べられたものが6~7元に値上がりした。その他野菜、ガソリン代すべてが値上がりを続けていた。
 今の中国は日本の20年前に似ている。日本でも1990年ころに借金をして購入したマンションが4、5年の間に半値になった。例えば3000万円で購入し、ほとんどを住宅ローンなどで購入した人が、それを売ろうとしても、売れない。売れたにしても1500万円以下にまで下がった。借金はまだ2000万円くらい残っているという状態だ。中国でもこういう状態が始まるのだろう。
 ところで、今日本で生活していて、本当に物価の高さに音を上げているという状況だ。中国では、食費として、毎月、300元(5000円)から500元(8000円)あればよかった。アルコール代とタバコ代もあわせて300元(5000円)あればよかった。部屋代にしても月200元でせいかしていた。光熱費をいれても300元。それから、交通費などもほとんどわずかで済んだ。ほぼ1200元(1万5000円)あれば生活ができた。
 特に安いと思ったのはバス賃だ。何分乗ろうが、1.5元(25円)から3.5元(60円)。毎日通勤に使っても180元(3000円)もあれば足りる。日本では一日400円以上はする。
 またビールも安かった。350ミリリットル缶の普通のビールが、2元(33円)から3元(50円)。ちなみに珠海ではキリンビール(現地名海珠啤酒),深圳では、金威ビールを飲んでいた。どちらも普通で2元くらいだ。日本では120円から300円だ。約5倍だ。(続く)

wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
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