論語学而第一(1)学而時習之


一 子曰:“学而時習之、不亦説乎!有朋自遠方来、不亦楽乎!人不知而不而不慍、不亦君子乎!

[注釈]

・論語:春秋時代の思想家で教育家である孔丘及びその弟子たちの言行を記載した書物で、記録の仕方と言い方から、これは孔子の弟子たちが自分たちの記憶或いは伝説から書き記したものだと言われている。内容は政治、教育、文学、哲学、及び立身、処世の道理等多方面に渡る。全部で20篇。

・子(し):学問があり、道徳を備えた男子を指す。「論語」中では孔子を指す。

・曰(いわく):言うことに

・時習(ときにならふ):常に復習すること。

・亦不説乎(またなんとよろこばしからずや):またなんとよろこばしいことではないか。説:「悦」に通じる、愉快の意味。

・朋(とも):同門の朋友、友とする同志

・慍(いきどおる)恨む。

・君子:ここでは道徳のある人を指す。

 

[現代中国語]

孔子説:“学習于知識以後、経常温習它、不也是很高興得嗎!有同道的人従遠方而来、不也是很快楽的嘛!人家不了解我、不也是君子嘛!”

 

 

[古典日本語]

 子曰く、「学びて時に之を習ふ、亦悦ばしからずや。朋有り遠方より来(きた)る、亦楽しからずや。人知らずしていきどおらず、亦君子ならずや。」と。

[現代日本語]

 孔子先生が言われた。「先生に付いて知識を学んだ後で、何度も復習をする。なんとうれしいことじゃありませんか。それから、いっしょに勉強した友達が遠くから自分を訪ねてきた。なんと楽しいことではありませんか。人が自分を理解してくれないからといって、怒らない。これこそ君子ではありませんか。」

 

 

[メモ]

 今度読み直して、再確認したのは「人が自分を理解してくれなくても怒らない」というところ。これこそ目指すべき境地、安心立命の境地。漱石の言う、則天去私にも近い境地だ。

 

 

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論語学而第一(1)学而時習之 への3件のフィードバック

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