日中の諺語


人ある中に人なし。(ひとあるなかにひとなし)
 〔意味〕人はたくさんいるが、真に役立つ人はなかなかいない。
 〔中文〕人虽多而人才寥寥无几。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。(ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをいくがごとし)
 〔意味〕人生は長く苦しいことが多いので辛抱強く努力を重ねて進むべきである。
 〔中文〕人的一生如负重载走远路。

人は一代、名は末代。(ひとはいちだい、なはまつだい)
 〔意味〕人の肉体は一代で滅びるが、その名はよいにつけ悪いにつけ、後世まで残る。
 〔中文〕人生一代,名垂千古。

人は死して名を留む。(ひとはししてなをとどむ)
 〔意味〕人は死後にもその偉業によって、名を後世に残す。虎は死して皮を残す。
 〔中文〕人死留名。

人は人、我は我。(ひとはひと、われはわれ)
 〔意味〕他人がどうあろうと、また何を言おうと、気にしないで、自分の信じるところ、欲する所に従って物事を行うべきである。
 〔中文〕我行我素。

人は見かけによらぬもの。(ひとはみかけによらぬもの)
 〔意味〕人の性質や能力は外見からだけでは判断できないものだということ。
 〔中文〕人不可貌相。

人はパンのみにて生くるにあらず。(ひとはぱんのみにていくるにあらず)
 〔意味〕(新約聖書マタイ伝より)人は物質的な満足だけを目的にして生きるものではない。
 〔中文〕人不单靠着饼生活。

人木石にあらず。(ひとぼくせきにあらず)
 〔意味〕(白居易「李夫人」)人は木や石と違って、みな喜怒哀楽の情を持っている。
 〔中文〕人非木石。

人を愛し人を利する者は天必ず之に福す。(ひとをあいしひとをりするものはてんかならずこれにさいわいす)
 〔意味〕(墨子)人を愛し、人のためになるようなことをする者には、天が必ず幸福を与える。
 〔中文〕爱人利人者,天必福之。(恶人贼人者,天必祸之。)

人を射んとせばまず馬を射よ。(ひとをいんとせばまずうまをいよ)
 〔意味〕人(杜甫「前出塞」)敵を屈服させ、また人を意に従わせようとするには、まず周辺からせ目落とすのが早道である。将を射んと欲すればまず馬を射よ。
 〔中文〕射人先射马。

人をうらむより身をうらめ。(ひとをうらむよりみをうらめ)
 〔意味〕(「淮南子」)相手の仕打ちを恨むよりも、自分の至らなかった点を反省せよ。
 〔中文〕不要抱怨别人,要反躬自省。

人を食う。(ひとをくう)
 〔意味〕人を人とも思わない、ずうずうしい態度や言動。
 〔中文〕耍弄人;愚弄人;目中无人

人を呪わば穴二つ。(ひとをのろわばあなふたつ)
 〔意味〕他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。人を陥れようとすれば、自分にも悪いことが起こるというたとえ。
 〔中文〕害人犯害己。

人を見たら泥棒と思え。(ひとをみたらどろぼうとおもえ)
 〔意味〕人を簡単に信用してはいけないということ。
 〔中文〕防人之心不可无(对人要提高警惕)

wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
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