静夜思 李白
床前明月光,疑是地上霜。
举头望明月,低头思故乡。
举头望明月,低头思故乡。
[中国語ピンイン]
chuang2 qian2 ming2 yue4 guang1, yi2 shi4 di4 shang4 shuang1.
ju3 tou2 wang4 ming2 yue4, di1 tou2 si1 gu4 xiang1.
ju3 tou2 wang4 ming2 yue4, di1 tou2 si1 gu4 xiang1.
[訓読]
しょうぜんげっこうをみる、うたがうらくはこれちじょうのしもかと。
床前月光を看る,疑うらくは是地上の霜かと。
しょうぜんげっこうをみる、うたがうらくはこれちじょうのしもかと。
床前月光を看る,疑うらくは是地上の霜かと。
こうべをあげてさんげつをのぞみ、こうべをたれてこきょうをおもう。
頭を挙げて山月を望み、頭を低れて故郷を思う。
頭を挙げて山月を望み、頭を低れて故郷を思う。
[現代日本語訳]
静かな夜に思う
寝床から月光を見る、
地に霜が降りたかのように明るい。
頭を挙げて山月を眺め、
頭を垂れて故郷を思(おも)い出(だ)す。
寝床から月光を見る、
地に霜が降りたかのように明るい。
頭を挙げて山月を眺め、
頭を垂れて故郷を思(おも)い出(だ)す。
[別訳(超訳)]
静夜の思い
静夜の思い
ベッドに差し込む月明かり、
大地にいっぱいの霜がおり、
夜空の明月あおぎ見れば、
ふるさと思い、うなだれる。
大地にいっぱいの霜がおり、
夜空の明月あおぎ見れば、
ふるさと思い、うなだれる。