都心の公務員宿舎家賃は6万7千円!?


 東京の都心で3LDKに住もうとすれば、一ヶ月の家賃は20万から30万円するだろうと言われている。ここに住む人はどんな人だろう。おそらく年収800万円以上でなければ難しいだろう。

 日本人の平均年収は、平成22年サラリーマン年齢別年収データによると、男性は、250万(20歳代)~600万(50歳代)、女性は全体に低く、200万(20歳代)から300万(30歳代)だ。男女差の大きさにも驚かされるが、とにかく、平均的日本人には、都心に3LDKを借りるなど考えられないことだ。年収600万円の人が払える家賃はせいぜい15万円前後だろう。年収200万円から300万円の人の場合は、やはり、8万円以下だろう。UR賃貸住宅で調べたら、都心の場合、1Kでも16万からする。一般的な日本人にとっては、都心に住むなど、どう考えても夢の話だということだ。

 さて、平均的な日本人は住むのが難しい東京都心だが、テレビのワイドショーを見ていたら、東京都港区南青山にある公務員幹部職員官舎があって、都心にも関わらず、住宅の周囲には緑も多く、贅沢な造りのマンションらしい。3LDKの家賃はいくらかというと、6万7千円から9万2千円だという。それなら、私でも住めそうだが、如何せん国家公務員ではなければ、幹部職員でもない。そこに住んでいるのは、幹部職員すなわち、年収1000万以上の官僚たちだ。

 何かがおかしいと思う。これらの住宅は血税で賄われている。そして、今、政府は消費税を何が何でも上げようとしている。東北地方の復興、そして年金のことなど、財政不安を考えれば、消費税を上げるのもやむを得ないと思う。しかし、順番が違うのではないだろうか。まずは議員定数削減、公務員宿舎の矛盾などを何とかすることが最初ではないだろうか。それから消費税のことを考えるべきではないだろか。

wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
カテゴリー: エッセイ タグ: パーマリンク

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