アギーレジャパンに期待!


9月5日にウルグアイ戦、9日にベネズエラ戦と国際親善試合が続く。その代表選手23人が発表された。新戦力には5人選ばれた。

アギーレ監督は言う。守るだけの選手、攻めるだけの選手は要らない。

私は大いに賛成だ。固定した攻撃パターンしかできなかったこれまでの日本のサッカーはもう終わりだ。相手の攻撃スタイルに合わせて、守備を変更し、相手の守備体型を打ち破る攻撃スタイルに変更する。試合中にもうまくいかなければすぐに変更する。その際、守備しかできない、あるいは攻撃しかできない選手では使えない。

私は以前高校でサッカーチームの監督をしたことがあるが、普段は4-3-3システムをしいていた。時には、3-4-4、そのほかに3-2-2-3というのを使ったこともある。ある夏の県大会の3回戦で、その年、優勝候補のチームと戦うことになった。こちらは素人集団だ。高校に入って始めた連中ばかりだ。考えた布陣は1-4-4-1だった。一番後ろにスイーパー。掃除人だ。何でも一番後ろにいて掃除する。次の4人は自陣コートを4分割しその地域を徹底的に守る。次の1人は全体をつなぐ。次の4人は中盤でボールを奪いに行く。先頭の1人はただひたすら攻撃のために走る。相手は戸惑った。シュート数は前半だけでも20本はあったと思うが、うまく攻撃が機能せず後半途中まで、0対0。残り数分というところで、力尽きた。キーパーと守備陣がみんなでお見合いをしてしまった。そこへ走りこまれてシュートを決められた。万事休す。

試合終了のホイッスルを聞いて、選手は泣き崩れた。相手は歓喜だ。実力差の大きいチーム同士の試合で、こんな光景を見ることになるとは互いに予想だにしなかったことだろう。

しかし、これがサッカーだと思う。相手を見てこちらのスタイルを変える。相手をびっくりさせておいてちゃっかりと点を取る。こんなのは常識だ。当たり前のことをせず、相手に研究されたスタイルで相手の術中にはまって、敗戦した日本は見ていて歯がゆかった。とにかく自分たちのサッカーをしますとか攻撃的サッカーをしますという言葉はどう見ても負けますという言葉にしか聞こえない。

今後日本サッカーが強くなることを期待している。時には徹底的に守りまくり、カウンターを仕掛ける。かと思うと、全員攻撃し、相手を圧倒する。そんなことを夢見ている。

サッカーブログ
にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
カテゴリー: エッセイ, サッカー, スポーツ タグ: , パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中