1月12日午後、日本(FIFA54位)にとってのアジア杯緒戦、パレスチナ(115位)との試合があった。
日本は前半早い時間に得点を決めた。前半8分、遠藤保仁がペナルティーエリア外から、シュート。風が強い中、ゴール済みを狙ったごろのシュートがゴール左隅に決まる。
前半25分、香川真司がシュートを放つ。だが、ゴール左に外れそうだったライナーを岡崎慎司がヘッドでコースを変え、ゴール左側に決めた。
前半終了直前、香川がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。本田が決めて3-0になる。
後半に入って、開始早々、香川真司のあげたセンタリングを吉田麻也が豪快なヘッドでゴールに突き刺す。
だが、その後、日本の攻撃はあまりぱっとしない。遠藤保仁が後退した後、ますますさえないものになった。そして、パレスチナが二枚目のイエローカードで10人になった後は、惜しい場面は数度あったものの、前半ほどのアグレッシブさが失われた気がする。逆にパレスチナにも惜しい場面が増えた。この点は次の試合に修正していかなければならない。次は、16日イラク[114位]戦、20日ヨルダン[93位]戦だ。
1月12日 日本 4(3-0、1-0)0 パレスチナ
得点[日]遠藤保仁(08’)、岡崎慎司(25’)、本田圭佑(44’)、吉田麻也(50’)
[ ]内はFIFAランキング。
グループA
順位 チーム 勝点(勝-分-負)得-失点
① オーストラリア[100] 3(1-0-0)4-1
② 韓国[69] 3(1-0-0)1-0
③ オマーン[93] 0(0-0-1)0-1
④ クウェート[125] 0(0-0-1)1-4
グループB
順位 チーム 勝点(勝-分-負)得-失点
① ウズベキスタン[71] 3(1-0-0)1-0
① 中国[96] 3(1-0-0)1-0
③ サウジアラビア[102] 0(0-0-1)0-1
③ 北朝鮮[150] 0(0-0-1)0-1
グループC
順位 チーム 勝点(勝-分-負)得-失点
① UAE [80] 3(1-0-0)4-1
② イラン[51] 3(1-0-0)2-0
③ バーレーン[110] 0(0-0-1)0-2
④ カタール[92] 0(0-0-1)1-4
グループD
順位 チーム 勝点(勝-分-負)得-失点
① 日本[54] 3(1-0-0)4-0
② イラク[114] 3(1-0-0)1-0
③ ヨルダン[93] 0(0-0-1)0-1
④ パレスチナ[115] 0(0-0-1)0-4