私が高校生の頃、生徒はラーメン屋もうどん屋も入ってはいけないものだった。
まして、寿司屋なんて入れるものではなかった。
大人になってからも、寿司屋は上司に連れて行ってもらう以外、とても入れる場所ではなかった。
それが、回転寿司店ができて、ようやく入ることができた。
回転寿司屋万歳だと思ってた。
最近、回転寿司の店に行って思うのは、家族連れが多いことだ。
お父さん、お母さんに連れられて、小さい子どもが寿司を食べている。
これは幸せなことだ。
だが、何と、この回転寿司屋でうどんやラーメンが食べられることだ。
うれしい反面、時代の変化についていけないと思う出来事だ。