日銀総裁は物価を2%上げたいと言っています。
しかし、わたしの収入は10年前と比べると、半分ぐらいしかありません。貯金もあまりできないのですが、少しでも貯金するために、食材はできるだけ安いものを買っています。外食はできるだけ控え、もし行くとしても、100円の回転ずしぐらいです。
こんな時、物価をあげようなどという日銀総裁や政府には反発しか感じません。
毎日のように、キャベツやジャガイモ、大根などの値段は常に見ています。物価が上がれば、生活が苦しくなるからです。それでも、庶民の味方は多いです。スーパーへ行けば、大根一本、キャベツ一玉を69円で売るという離れ業をやってくれる店もあります。100円パンや46円パンもうれしいです。
政府の人たちには、「こんなの関係ない」と思ってるんしょうかね。安い第三のビールにしたって税金をかけるとか言ってますから、安売りは困っ他ことだと思っているかもしれません。カップヌードル500円を安いと思ったり、キャベツ一玉200円を当たり前だとか思う人たちって、庶民とはかけ離れた感覚なんでしょうね。
そんな人たちには世界一貧しい国、ウルグアイの大統領ホセ・ムヒカ氏の言葉を送りたいです。
「金持ちは政治家になってはいけない!」