冬季オリンピックはほとんど見ていないが、今日はフィギュアスケートを見た。羽生弓弦選手が金メダルを、宇野昌磨選手が銀メダルを取った。運も味方したという感じだ。フェルナンデス選手がショートで、ネイサン・チェン選手がフリーでミスをしたから、取れたようなものだ。だが、運も味方のうちだ。
期待されながら、金メダルを取れなかった、ジャンプの高梨沙羅選手、複合の渡部暁斗選手、みな天候に左右されて、なかなか思ったとおりの成績が出せず、それぞれ、銅メダルと銀メダルに終わっている。
その他、スピードスケートの高木美保選手、小平奈緒選手、スノーボードの平野歩夢選手たち、期待されながら金メダルが取れず、メダルの色が違ってしまった。
それぞれに運不運が働いている。どんなスポーツにおいても技術、体力、精神力に、もう一つ好運という要素が必要だ。どんなに優れた選手でも、好運がなければ、勝てない。