熱中症と温暖化!


今日の天気予報、「晴れ時々曇り」ならよく聞くが、「猛暑時々曇り」という。これだけじゃない。「危険な暑さ」とも言う表現も驚きだ。去年の夏、こんな表現使っていただろうか。

以前勤めていた学校で、夏にグランドの草取りをしていて、亡くなられた同僚教師がいた。実に悲しい出来事だった。当時は日射病などと言っていたが、今で言えば、熱中症だ。ただ、当時は今ほど話題にはなっていなかったような気がする。だが、今は、大きな問題になっている。

中学生、高校生の時は、剣道をしていて、夏、汗だくになりながら練習し、休憩時間に水を飲もうとして、先生に叱られたことがある。大学生の時はサッカーをしていたが、夏の暑い中、グランドを何周も走り、汗をいっぱいかいて、それでも水分補給は禁止されていた。

今、思うと、当時、誰もが泥だらけ、汗だらけになりながら、時には血だらけになったこともあるが、いつも、水分補給を許されていなかった。それでも、熱中症で倒れる仲間がいなかったのが不思議だ。当時の暑さと今の暑さには何か違いがあるのだろうか。

もう一つ、不思議に思うことがある。子供のころも学生のころも暑い中で勉強していた。汗がしたたり、ノートを濡らしたりしていた。それでも耐えていたし、それはそれで仕方ないことだと思っていた。今はどうだろうか。誰もがエアコンが効いた涼しい教室で勉強している。

何かが違う。暑さに耐えられない人が増えているような気もするが、地球温暖化が危険な領域に迫ってきているような気もする。今や、地球が壊れかけているのかもしれない。何をなすべきか、市民一人ひとりが考えなければならない。

市民だけでは無理だ。各国政府の人たちがもっと真剣に考えるべき時が来ているのではないだろうか。カジノ法案だとか要らないもの、犯罪者を増やしかねないものを作っている場合ではない。地球のことを心配するほうが大事なのではないか。

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wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
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熱中症と温暖化! への2件のフィードバック

  1. Eiichiro Kawasaki より:

    より便利に、より楽に、が、間違いなく人間を弱くしてます。

    それでも自殺者数が8年ほど減少傾向にあるというのは(フェイクでなければ)良いニュースだと思います。

    常に、より安易な方向へ、より安易な方向へというのは、人間を弱くするだけではなく、悪くもしていると思います。

    いいね: 1人

    • wildsum より:

      その通りですね。より便利に快適にということで、エアコンができたのだけど、それが人を弱らせたのかもしれません。でも、もう手遅れですね。今からエアコンのない生活をといっても、それでは熱中症の死者数を増やすだけかもしれません。

      いいね

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