峨眉山月


峨眉山月歌 李白 (li3 bai2)

峨眉山月半輪秋 (e2 mei2 shan1 yue4 ban4 lun2 qiu1)

影入平羌江水流 (ying3 ru4 ping qiang1 jiang1 shui3 liu2)

夜發清溪向三峽 (ye4 fa1 qing1 xi1 xiang4 san1xia2)

思君不見下渝州 (xi1 jun1 bu2 jian4 xia4 yu2 zhou1)

訓読

峨眉山月の歌 李白

峨眉山月半輪の秋(がびさんげつはんりんのつき)

影は平羌江水に入って流る(かげはへいきょうこうすいにいってながる)

夜 清溪を發して三峽に向ふ(よるせいけいをはっしてさんきょうにむかう)

君を思へども見えず渝州に下る(きみをおもえどみえずゆしゅうにくだる)

現代語訳

秋の峨眉山に半月がかかり、

月の光は平羌の流れに映り流れていく。

夜、清渓を出発して三峡に向かう。

君(月)を思っても会えないまま渝州まで下ってしまった。


今日、20日の月は半月。日が暮れると、中点に左側がかけた半月が見える。深夜には弦を上にして、西の山に沈んでいく。李白の七言律詩「峨眉山月の歌」は秋の歌だ。それとは違って、ここは今、夏だが、ふと李白の気持ちを思う。

自分の家の窓から昼には丹沢が見える。夜には暗くて見えないものの、そこへ半月が沈んでいく。君を思っていても、見えないままとうとう渝州まできた。君を思っていても、会えないままとうとうこの年になった。

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wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
カテゴリー: , 唐詩, 中国文学と中国語 タグ: , パーマリンク

峨眉山月 への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    峨眉山月の歌は私も好きな詩の一つです。
    詩吟を長年やってきましたので、詩文、詩意ともに好きです。
    詩の景色を思い浮かべながら吟じています。

    いいね: 1人

    • wildsum より:

      わたしは、半月を見るたびに、会いたい人のことを思い出します。この詩を思い出すからです。この詩の半月は誰だろうかといつも思います。

      いいね

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