テレビ


子どもの頃、テレビでアニメを見ていた。15歳になった時、漫画本もアニメも見ることをやめた。青年時代はテレビを見ている暇などほとんどなかった。

結婚したら、妻の好きな洋画をよく見ていた。子どもが生まれたら、子どもの好きなアニメをまた見るようになった。娘が家を出てからは再び洋画を見るようになった。

中国にいた時は、毎日中国の映画やドラマを見ていた。母と暮らし始めてからは母の好きなドラマを見るようになった。母が好きなのは日本のサスペンスドラマだ。それも限られている。

明智小五郎、金田一耕助、浅見光彦、十津川警部などだ。母は再放送を何度も見ているが、何度見てもどんな話なのか覚えていない。

横目で見ているぼくは、おかげでストーリーがすっかり頭に入ってしまった。テレビは子どもにとって言葉を覚える道具になるが、母には認知症を遅らせる道具になっている。

wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
カテゴリー: エッセイ, 日記 タグ: パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中