生きとし生けるもの


 およそ千年前、紀貫之は、 と古今和歌集仮名序において書き記した。

 「花に鳴く鶯、水にすむ蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、、いずれか歌を詠まざりける。」

 春に鳴く鶯、夏に鳴く蟬の声、秋に至れば、虫の声、みな歌を詠んでいると思えば、そう取るに足りない我が人生も歌を詠まないわけではない。

 日々の記録を残すことこそ、日々の歌であるはずだ。我も歌おうと思う心は今も健在だ。

wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
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