前にも書いたように思うが、相変わらず、日本のテレビCMは聞いていると、呆れることばかりだ。
「このサービスはこの後、30分限り・・・」「じゃ。早く電話しなくちゃ!」
※一日に何度も何度も繰返す。「限り」
「10000円のところ、何と、今回は9000円で、ただし今から30分限り」
※最初から9000円で売るつもりなのに、始めに高く言っておいて、こんな手を使うなんて、ものすごい商業主義!
「これから暑くなる季節にぜひ・・・」
※9月に宣伝しているのに、夏前に作ったCMをまだ使っているなんて、手抜きもいいところだ。
明日、内閣改造があるらしいが、国民の目をごまかして、国民を欺こうとしているようで信用ならない。みな、国民のことより、金儲けのことしか頭にないように思える。
政治家の公約を聞いていても、「この嘘つき!」と叫びたくなる。テレビCMの誇大広告や日本語「限り」「だけ」の使い放題、何度も限定する嘘つき広告とあまり大差ないように思う。
消費税増税とプレニアム付き商品券なんていうのとの組み合わせも、「朝三暮四」のようで、騙されているように思えてならない。だれかがぼろ儲けしているのではないだろうか。世界は嘘で満ちている。