子供の頃、12月31日の夜には、よく重たいドラマや映画を見たものだ。涙も流しながら見た記憶がある。
今、年の暮れを迎え、テレビの番組表を見ると、軽いトーク番組が並んでいる。
いつからか、軽薄短小が時代の潮流になっている。軽すぎて、バカバカしすぎて、テレビは見なくなる。
紅白歌合戦ももう何十年全く見てない。金と権力の象徴のような番組だからだ。
実は中学生の頃、音楽の授業で、ひどく傷つけられて、以来音楽が嫌いになってしまった。
先生に言われて歌って、クラスメートにバカ笑いされた。以来、歌は好きになれない。
中でも演歌などは最も嫌いなものだ。父が演歌好きで、ぼくの好きな教養番組が見られなかったことが原因だ。
正月には、軽薄短小な番組をやめて、重厚感のある番組を見たいものだ。
次のホロコースト、6時間45分は見がいがあります。(でもドイツ語なんです…)
いいねいいね
ありがとうございます。
いいねいいね: 1人
ドイツ語ですみません…
いいねいいね
日本でのタイトルは、「ホロコースト、戦争と家族」だそうです。
いいねいいね: 1人