言論の自由がない世界


 今からおよそ80年前、20世紀中頃の日本で何があったか知っているだろうか。

 天皇制のもと、世界に戦争を仕掛けた愚かな日本は、自己を過大評価し、悲劇への道を突っ走っていた。最終的には原爆を投下され、終戦を迎えた。

 終戦に至るまで、政府、国家、天皇制を維持し続けようとしていた。それを批判するものは容赦なく逮捕し、監禁、投獄し、終身刑にし、死に至らしめた。

 国家を批判する者は非国民だった。隣に住む人が政府を批判すれば、密告する。まさに、言論の自由などまったない、暗い監視社会だった。今、思うだけで、日本人として恥ずかしい限りだ。

 だが、こんな恥ずかしい国家は21世紀の現代にも存在している。支配者及び政党に反するものは密告され、すべて処分される。いわゆる独裁者が支配する国家だ。

 つまり、彼ら独裁者の理想は、国民の100パーセントが独裁者を尊敬する社会なのだ。を作ろうとしているのだ。どうしようもない暗黒の世界だ。80年前の日本が今、隣国だけでなく、世界各地で、再現されようとしている。地球人民として恥ずかしいことだ。

wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
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言論の自由がない世界 への3件のフィードバック

  1. netdeduessel より:

    いつも読むのを楽しみにさせていただいていますが、今回は少し違うと感じました。

    「…世界に戦争を仕掛けた愚かな日本は、…」ですが、実際の事実は、石油を入手できない(= 日本にとっては死活問題)等により、そうせざるを得ない、どうしようもない状況にアメリカ他から追い込まれた、正に「窮鼠猫を噛む」の状態だった、しかもアメリカに巧妙にそう仕組まれたと理解しています。

    いいね: 1人

    • wildsum より:

      ご意見ありがとうございます。アメリカに仕組まれた戦争だったというですね。今、アメリカは、北朝鮮に対して戦争せざるを得ないように追い込みたいと思っているかもしれません。もし、背後に中国がいなければの話ですが。
      当時の日本も英米との戦争に進むように乗せられたのかもしれませんね。だけど、ぼく個人としては、英米を相手にする前に、中国へ進出したあたりから間違っていたように思います。そして、英米を相手に戦うのは仕組まれたとしても、避けるべきだったと思います。山本五十六は、初戦で勝たなければならない。初戦で勝利したとしても長続きしないことを読んでいたと聞いたことがありますが、どうなんでしょうか。

      いいね: 1人

      • netdeduessel より:

        1番悪いのはやはり欧米諸国だと思います。ポルトガル、スペイン、オランダ、アメリカ…

        アメリカ大陸、アジア諸国、日本…
        先住民を人間とも思わず…

        中国に出た日本も確かに良いとは思えません。そして軍部の行き過ぎも間違いなかったようです。

        でも、欧米に対抗するための当時の日本の立場には私は同情できます。

        いいね: 1人

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