静かな公園で思うこと


行き交う人もまばらな静かな公園を歩く。

止まっているかのような時間がゆっくりと流れる。

さらさらと流れるせせらぎの音に春を感じる。

池の面に波紋広がり、風の流れを感じる。

木々は緑生い茂り、小鳥たちが囀ずり、自然の生命を思う。

色とりどりの花があたりを覆い始め、世界の美しさを思う。

こうして、人々から離れ、静かな日々を過ごすことで、人生とは何かしみじみと思いはじめる。

人と会わないことに慣れてきた一年、

母以外の人とほとんど話さないことに慣れてしまった一年。

ある日、Facebookが、親しい女性の誕生日がきたことを告げる。

だが、誕生日は過ぎた話だ。ふと思う、わたしはいったい誰に会いたいというのか。

こんな時には、会いたい人への思いを綴るのが詩人なんだろう。

だが、今のわたしには、会いたい人がいない。

ほしいものもない。行きたいところもない。

見たいものも聞きたいものもない。

食べたいものも飲みたいものもない。

今、花鳥風月とともにあれば、それでいい。

ほかに何も求めるものがない。

こんな人生もあっていいのだろうか。

wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
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