週末はだいたいドイツのサッカー、ブンデスリーガの試合を見ているが、昨日の早朝も見ていたら、ずいぶん雪が降っている。自分自身、大学生の時、雪の中でボールを蹴っていたので、雪だろうと雨だろうと、サッカーの試合はあるのだと前から知っているが、何だか久しぶりに見たような気がした。

 試合はベルリンでで行われていた。ベルリンの緯度や天気が気になった。調べてみると、緯度は北緯52度30分59秒。この記事を書いている現在の時刻は夕方で、気温は0℃と出た。一方、今わたしが住んでいるところは北緯35度、気温は10~15℃だ。ベルリンの寒さは、日本の関東地方に住んでいる自分には想像しがたいようだ。

 ところで、日本は昨日7日が二十四節気のうちの大雪、もっとも寒くなる季節を迎えた。そろそろ雪が降ってもいい時期だが、なかなか降らない。子供のころは今の場所よりずっと暖かい地方に住んでいたが、11月から翌年2月にかけて、何度も雪が降り、雪合戦や橇遊びをしたり、雪だるまを作ったりして遊んでいた。

 それが、ここ関東地方に住み始めておよそ10年間、雪を見たのは、一年に一度か二度だ。最近は降っても、積もらないことが多くなっている。昨年はとうとう雪を見ることがなかった。過去の天気も調べてみたが、次第に雪の日が少なくなっているのは間違いないようだ。

 寒さで震えるのは嫌だし、暑さで苦しむのも大変だが、季節にはそれぞれの良さがある。春と秋が、素晴らしいのは言うまでもないが、夏には開放感があり、冬には雪が見られる。ところが、最近、夏が長くなり、春と秋がどちらも短くなっている。四季のすばらしさも次第に失われているように思われてならない。

 豪雪地帯だ生活する人にとって、雪は大変困ったとのだろうが、やはり、雪にはそれなりの情緒がある。冷たくて、人を困らせる雪ではなくて、人の心を温めたり楽しませたりするような雪が見たいものだと思う、そんな大雪のころだ。

wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
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