だから、何なんだと言う思いがある。
昨日と今日と同じ、ただの一日。
今日と明日と同じ、ただの一日。
大事な一日であることに何ら変わりはない。
それでも、今年の終わりの儀式を行う。
何とも矛盾したまま、一年を終える。
昨年、今年、来年、
いったい、何だったのかと思う。
進歩が停滞した二年。
それでも、新しい年に期待したい。
それは、毎日、明日に期待する気持ちと同じだ。
明日は明るい日。
苦しみ、寂しさ、懐かしみ、楽しみが混ざり合って、
かすかな期待のある明日。
そんな思いで、新年を迎えたい。

ピンバック: 今年最後の日 — TAKE A WALK | THE DARK SIDE OF THE MOON...