悪行を正当化する権力者はどうにもならない。
それはヒトラーと同じだ。
歴史上、そういう人物が現れるのは当然なのかも知れない。
だが、わたしは信じている。
人類には「真心の愛」があるはずだ。
「真心の愛」は世界を救う。
なんて陳腐なことばだろうと恥ずかしくなる。
だけど、それは陳腐でも真実であるように思う。
もしも、この「真心の愛」が消滅すれば、
その時は地球の滅びるときだ。
不条理も世界中の愛がどこかで救ってくれると信じている。
もちろん虚しい希望的観測なのかもしれない。
そんなことは百も承知だ。
それでも、願っているのだ。