ニュースの天気予報を見ていると、日本には四つの梅雨があるという。知らなかったことを知るのは面白いことだ。
春 :菜種梅雨(なたねづゆ)。
夏 :夏の梅雨。
秋 : 秋雨(あきさめ)。
冬 : 山茶花梅雨(さざんかづゆ)。
今日、関東地方は一日中雨で、出掛ける気にならず、ずっと引きこもっていた。明日も明後日も雨続きらしい。ますます出不精になりそうだ。
先週月曜日に引いた風邪はまだ治りきらない。微熱が続き、鼻水も止まらない。頭の中がぼんやりしている。パソコンも調子が悪く、すぐにフリーズしてしまう。
コロナを恐れて、狭い世界で過ごした三年間、今日から何日になるかはわからないが、菜種梅雨に降り込められた生活を続けることになりそうだ。
何もかも調子がよくない。だけど思うことは、「禍福は糾える縄の如し」という言葉だ。別の諺で言えば、「塞翁が馬」だ。何が幸いするかわからない。