6月23日!


1945年3月26日に始まり、6月23日に終了した沖縄戦。

それから72年が経過した。

沖縄県民の90%以上が戦後生まれだということを聞いた。

戦争の記憶が薄れつつある。

だからこそ、この日を決して忘れてはいけないと思う。

日本軍の兵士、民間人併せて20万人の死者がいたというが、そのうち、半分近くが民間人だったという。

防空壕に逃げ込む民間人を兵士が追い出したという話も聞いた。

日本軍兵士も米軍兵士も鬼となっていた。

殺さなければ殺されるという状況、人を殺すことが平気でいなければ生きていけない状況。

戦争の悲惨さ、残酷さを表現した小説は数多くある。

大岡正平「野火」、野坂昭如「火垂るの墓」、山崎豊子「大地の子」等、多くの人が読み継がれるべきだと思う。

改めて沖縄の平和を願う。

戦争のない世界、核なき世界とならんことを願う。

世界とならんことを祈る。

始まりは終わり!


ロシアがクリミア半島を理不尽に占領し、世界の顰蹙を買った。

英国がEU離脱を決め、自国の利益を優先させるという。

中華思想の中国が南シナ海で領土を拡張しようとしている。

韓国は自国の論理を押し付けて日本を痛めつけようとしている。

そんな中、

自国さえよければいいという米国新大統領が就任する。

世界中がみな自国ファーストに流れて、荒れ果てていく。

長い間耕してきた、グローバルの流れが途絶えてしまう。

国同士の露骨な差別やいじめが始まる。

いよいよ、冷たい経済戦争が始まる。

新大統領の始まりはグローバル世界の終わり。

 

アメリカを憂う!


アメリカはどこへいくのか、

人種差別、保護主義のアメリカに変わるのか、

世界はグローバル化が進んでいる中で、

保護主義に走れば亀裂が走るかもしれない。

 

メキシコとの間に巨大な壁を作るという、

21世紀版の万里の長城でも作るというのか、

ドバイではバベルの塔を築いている。

まもなく、世界中が意思疎通できなく日が来るのではないか?

 

中東問題、IS問題、北朝鮮問題、領土問題等々

世界には問題が山積している。

今、私にできることは何もないが、

ただ祈るほかない、世界平和と大地の平穏を!

 

日本人が真似てきたアメリカの進路、

それが、今や日本と逆の方向に向かおうとしている。

最も嫌悪すべきは、人種差別を公言していることだ!

アメリカがリンカーン以前に戻ろうとしているようで恐ろしい。

 

停電!


12日、東京の地下鉄が止まった。埼玉県新座市の東電施設で火災があり、それが地下鉄や何万世帯の停電を引き起こした。どういうシステムなのかはよくわからないが、東京のメカニズムはぜい弱性があらわになったといえる。

東電の一部の電線が火災を起こしただけでこうなのだから、もし、数か所で火災が起こったら、どうなるだろうか。あらゆるシステムが崩壊するのではないか。政府もテレビ局も銀行も電車も一切が止まる。すべてが無力になる。地震よりも恐ろしい。

この恐ろしさは結局文明の発達すればするほど増してくる。便利さが日常になり、その日常が当たり前となり、当たり前のものがそっくり奪われたらどうなるのだろうかという恐怖だ。

だが、考えてみれば、今の便利さがない状態を想像することは重要なことだ。もっと言えば、そういう状態を考えることで、非常時に備える準備もできると同時に、今の便利さを実感できる。自動車も電車もない時代、人々は長距離を歩き、通信には手紙を書いた。そんな時代が不幸であったかというとそうでもない。便利になればなるほど、かえって不幸が増しているのかもしれない。

原爆忌


今日8月6日はスポーツの祭典オリンピックの開会式が行われた。

ブラジルはポルトガルの南米侵略に始まり、植民地支配、そして今の平和を築き上げてきたという国だ。平和のあり方について強く意識した開会式だった。

そして、今日はアメリカが広島に原爆を落としてから71年。広島では平和祈念式典が開かれ、広島から核廃絶のメッセージを発せられた。

日本においては、一般人は銃や刀を持つことができない。世界が日本のように平和になれば、武器を持つ意味がなくなる。ましてや、核武装の必要もないはずだ。

そういう時代が来ることを望む。それを望まない人はいないはずだと思うが、いるとしたら、それは武器で金を設けている人たち、あるいは純粋に戦争を好む人たちだが、せめて、そういう人が少なくなることを願う。

夜、近所の公園で夏祭りが開かれていた。東京音頭、ズンドコ節などいろいろな音楽と太鼓の音が9時まで聞こえていた。ああ、平和な夏の夜だなと思った。71年前の今日、平和な夏の昼間に行われた大量虐殺。その現実を実際に体験している人は次第に少なくなっている。

戦争を知らない世代は戦争体験を受け継ぎ、なんとしても、後世に伝えなければならないし、平和を祈り続けなければならない。そんなことを考えさせられた一日だ。

路上のセミ


ここ数日、涼しい日が続いている。

昨日のことだ。出勤途中、バス停のちかくでセミが死んでいた。はじめはただアスファルトの上に止まっているのかとも思ったが、靴先でつついてみても動かない。

昨日は大暑だった。にもかかわらず、昼間の最高気温は21度くらい。雨も降っていて、何だか夏らしくない。梅雨はまだ明けないが、夏を通り越して、秋が来たような気がした。

わたしの母は、数日前までは暑い暑いと言って外へ出るのも嫌だと言っていたが、今日は寒い寒いと言って、出かけるのも嫌だと言っている。暑いのも寒いのも嫌いだ。これが普通の人なのかもしれない。

日本には四季がある。わたしはそれぞれの季節をあるがままの自然として受け入れ、それを喜ぶことが人間本来の自然に対する姿勢なのではないだろうかと思っている。

だから、わたしは夏が好きだ。それも夏らしい夏が好きだ。かんかんに照りつける太陽の下で、汗を流すのもいいと思っている。四季があるからいいのだと思う。そして、冬らしい冬も、春らしい春も、秋らしい秋も好きだ。

だが、最近は何かがおかしい。今日も涼しい一日だ。セミの声も聞こえるには聞こえるが、何となく弱弱しい。夏らしい賑やかなセミの声が聞こえない。

涼しい大暑


今日は最高気温が21 度ぐらいだそうだ。朝、足先が吊って、目が覚めた。時計を見ると、まだ6時。足先を揉んで、痛みを和らげ、窓をしめて、また布団に横になり眠った。

次に目が覚めたのは9時半。昨晩、布団に入ったのは3時ごろ。かなり眠かったが、急いで準備して出かけた。

今日はー年でいちばん暑い大暑。なのに、涼しい。しかも、雨がしとしと降っている。梅雨入りの頃に戻ったような、夏を飛ばして秋が来たような一日だった。仕事に行くと、職場のエアコンが驚いたことに24度に設定してあった。あわてて、エアコンのリモコンを探して冷房を切った。

仕事帰りの電車内でも、冷房はしていないものの送風の風が冷たい。私の大好きな夏はいったいどこににと思うが、ニユースによれば西日本は真夏日だそうだ。また、北陸は梅雨けしたそうだ。

日本列島が北陸と中部に縦線が入り、二つに分断されたようだ。

 

50年!


ビートルズ来日から50 年、男の長髪ブームはあのころから始まったように思う。時代の流れを感ずる。カップラーメン、携帯電話、スマホ、新幹線、電子レンジ、ウォシュレット等々便利なものが次々と普及してきた。生活スタイルも変わったなと実感する50年だ。同時に何かを失ったのではないかと感じる50年だ。


自分には自分に与えられた道がある。天与の貴い道がある。どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。自分だけしか歩めない。二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなると木もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。

《松下幸之助『道をひらく』1968年5月1日発行》

※松下幸之助(まつしたこうのすけ) :(1984年11月27日-1989年4月27日日本の実業家、発明家、著述家。パナソニック(旧社名:松下電気器具製作所、松下製作所等)を一代で築き上げた経営者。経営の神様と呼ばれる。

 

参院選!


22日、参院選が公示された。

今回の選挙は18歳以上の投票できるということ、いくつかの選挙区で合区となったことなどが大きな変化だ。だがひとつ困った変化がある。

民進党と共産党が共同で候補を立てていることだ。自民党が嫌い、共産党が嫌いな人はどこへ投票すればいいのだろうか。弱者いじめ、大企業を優先する自民党、ともに貧乏になろうという共産党、どちらも嫌いな人はどこにも投票できない選挙なのだ。その点、これまで、民進党はその中間的な存在だったのだ。

自民党総裁は言う、「成長」→「分配」だと。民進党代表は言う、「分配」→「成長」だと。前者は資本主義の代表的な考え方。後者は共産主義の考え方。だが、後者の分配を優先させる主義が経済発展を遅らせることは、中国の歴史が証明している。

自民党の考えは、分配は成長してからなので、いまだ成長しない社会では、貧乏人はどんどん窮地に追いやられる。非正規社員でも給料は上がったというが、それは大企業だけではないか。一方、消費税増税を延期したことで、年金対策や福祉対策が遅れる。このままでは貧乏故に、自殺する人、あるいは犯罪に走る人が増えることが懸念される。

今度の選挙は、もしかしたら史上最低の投票率になるのではないか、自民党の圧勝に終わるのではないかと心配でならない。実は私自身も悩んでいる。行くべきか行かざるべきか。いや、どこへ投票すればいいのかと。