今日、他県に住んでいる親友から「どうしてる?」という電話があった。去年までは年に4回ほど、東京で会って、名所を散策したり、安い酒場で二人だけの飲み会をしたりしてきた。それが、今年に入ってからは、ずっと会えないでいる。
久しぶりに彼と話したことで、二人で行ったいろいろな場所を思い出した。この半年間、人と会うことも少し遠くへ出掛けることもない。いろいろな思い出が、どんどんと遠い過去の出来事のようになっていく。かつては、海外も含めて、いつもあちこち移動していたのに、この十年は、関東地方の狭い地域からほぼ出ていない。
そして、今は、コロナの影響で、さらに、狭い地域に閉じ込められている。 ぼくは本来、根無し草で、30回近く引っ越してきた。6年以上同じ場所に居続けたことがない。いつも、あちこち移動していないと落ち着かないのだ。
梅雨も明けた8月、コロナの第2波が押し寄せている。できるだけ移動しないで、静かにしていたほうがいいのは確かなことだ。だが、今、遠い過去を思い返しながら、心の奥のほうで、ふらふらと、一人気ままな旅に出たいという気持ちが強くなってきた。
〈三年前の写真)
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