味覚音痴!


 ぼくは味覚音痴なのだろうか。大学生の時、「ここのチャーハンはまずいぞ。もし完食できたら千円やる!」と先輩に言われて、食べたが、そのまずさがわからず、結局、全部きれいに完食して、千円もらった。味覚音痴もここまでくると、損はないなと思った。

 おいしくないのもだが、人がおいしいという料理のおいしさもよくわからない。ある時、同僚に誘われて、馬刺しの店に行ったことがある。ずいぶん高い金を払って食べた。だが、帰り道、気分が悪くなり、全部吐いてしまった。ドブに金を捨てたようなものだ。

 人がおいしいというエビやカニを食べたが、人が言うほど美味しいと思ったことがない。宴会で目の前のお膳にエビやカニがあったら、隣の人に譲るようにしている。それから、宴会の時、エビやカニが好きだという人が、好んでぼくの隣に座るようになった。

 高級寿司店の寿司と回転寿司の寿司がどう味が違うのか区別できない。二度ほど先輩に連れられて、高級寿司店に入ったがやっぱり味の違いがわからなかった。その時以外に、誘って、しかも、奢ってくれる先輩がいないから、高級寿司店には入ったことがない。

wildsum について

I am a Japanese language teacher. I like to soccer and cooking,walking.
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